2024年07月15日
喪主をした
父が他界しました。
日本人の平均寿命より長く生きたので、長生きしたと言ってよいかと思います。
なので、よく頑張ったな、と労う気持ちの方が大きいのですが、これが我が子とかとなると全く違うのは想像できます。
と言う事で今回の内容は気分を害する人もいると思うので、最初に結論を書きます。
葬儀を行う際に業者については、事前に数社の見積もりを取って、見積もり以上にかかる費用は無いか、またわからない所は質問するなど、話し合っておく必要がある。
以上。
日本人の平均寿命より長く生きたので、長生きしたと言ってよいかと思います。
なので、よく頑張ったな、と労う気持ちの方が大きいのですが、これが我が子とかとなると全く違うのは想像できます。
と言う事で今回の内容は気分を害する人もいると思うので、最初に結論を書きます。
葬儀を行う際に業者については、事前に数社の見積もりを取って、見積もり以上にかかる費用は無いか、またわからない所は質問するなど、話し合っておく必要がある。
以上。
以下本編。
そろそろ危ないかなと言う段階で葬儀会社を選定し始めて3社に問い合わせ、そのうち1社から見積もりをもらいました。
見積もりをくれた所はメールでスグに対応してくれましたが、残りの2社はスグにはくれず間に合いませんでした。
今回は、問い合わせだけした会社を選びましたが、思った以上の金額になりました。
葬儀内容もスタッフの方々も問題無いし、故人所有の仏壇の魂抜きなどのアフターサービスも行き届いていたのですが
今から思えば、知名度は無いけどスグに見積もりをくれた会社にしとけばなぁ~と思います。
医師による死亡確認がすんだらスグに看護師から葬儀会社はどこにするか、無ければ病院提携の業者を紹介しますと言われましたが、それは想定内。
検討している業者がありますと即答。
でもその段階では見積もりをくれた業者と、CMをバンバン打って知名度が高い業者の二択まで絞っていたのですが、知名度があれば問題無いだろうと思い、知名度の高い方をとりました。
看護師「葬儀会社は決まりましたか?」
僕「●●●●にお願いします」
看護師「(ちょっと顔を曇らせながら)あ、あぁ~●●●●さんですね、わかりました」
と。
この時点でこの業者は午前1時にメールフォームで問い合わせしたらその十分後に、夜中であるにも関わらず電話をかけて来た事を思い出し、嫌な予感がしていました。
●翌日の打ち合わせにて
いわゆる直葬と言われるプランで他社と比較して最安レベルでしたが、絶対外せないオプション(2日目以降の遺体安置66000円×日)が有ることを当日告げられました。
パンフレットを見てもどこにも書いてないんですけどね・・・。
業者「火葬場は最速の3日後の月曜日に予約が取れました。」
業者「棺は木の棺になりますが、布張りにする方が多いです。オプション価格〇〇円です。」
僕「燃やしてしまうんですよね?木で良いですよ。」
業者「あ、あそうですか
」
業者「棺に入れる花は故人の喉の渇きを潤すためと言われてます。棺の中に入れるお花と棺の上のせる花はオプション価格〇〇円です。」
僕「父は花ってガラじゃないし、いらないです。」
業者「納棺のオプションはどうされますか」
(火葬まで3日有るので遺体の状態悪化が考えられるので納棺師による納棺をお勧めします、との事でしたが、今までの経験上、葬儀会館での葬儀日程を考えると3日ではそれほど悪化しないだろうと思い不要と返答。)
業者「では見積もりを作成します。トータルの料金は提示した料金とかわりません。」
「故人との最後のお別れの儀です。」
「私の一存で遺体安置料金の値段を変更する代わりに、お花、布張りの棺、納棺を付けさせて頂きたい。」
僕はその時点ではご厚意に満足させられ、それでOKしたのですが、よく考えるとうまくオプションをつけさせたかなと。
見積もりをもらった業者の安置費用は1日追加で5500円ですから、この業者の66000円×2日分は値引く前提だったのかと
しかも花代が見積もりをくれた業者の約3倍
まあこんな感じのやり取りがあったのですが、いい勉強になりました。
葬儀関係については、消費生活センター等に相談が多数寄せられていることから、事前に調べる必要があるのはわかりますが、こういう事は何の前触れもなくやってくることもあるし、この問題は難しいですね。
打ち合わせ後にお世話になったケアマネージャーの方とヘルパーの責任者が来られたのですが、葬儀業者がどこか聞かれたので答えると、「あっ、あぁ~あそこですか」と、これまた顔を曇らせてましたので、知る人ぞ知る何でしょうか。
ちなみに、金額的な面以外はしっかり対応してくれたので満足しました。
火葬後に行う手続き一覧表や各種資料も役に立ったし、紹介してくれた寺院も良い所でしたので、その面では良かったです。
あと、後日に「全国葬儀お客様センター」ってとこから葬儀がちゃんと行われたかのアンケートの電話がかかってきましたが、このセンターをググっても分からないんですよね~。
そもそも、どっから僕の連絡先を調べたのやら?
「頂いたアンケート結果は葬儀を執り行った会社に伝えておきます」と言ってましたが・・・。
この業界はよくわかりませんね。
お役立ちリンク
みん評
堺葬儀相談センター葬儀の保堂
佐藤信顕@葬儀葬式ch 日本一の葬祭系Youtuberです+減税会
そろそろ危ないかなと言う段階で葬儀会社を選定し始めて3社に問い合わせ、そのうち1社から見積もりをもらいました。
見積もりをくれた所はメールでスグに対応してくれましたが、残りの2社はスグにはくれず間に合いませんでした。
今回は、問い合わせだけした会社を選びましたが、思った以上の金額になりました。
葬儀内容もスタッフの方々も問題無いし、故人所有の仏壇の魂抜きなどのアフターサービスも行き届いていたのですが

今から思えば、知名度は無いけどスグに見積もりをくれた会社にしとけばなぁ~と思います。
医師による死亡確認がすんだらスグに看護師から葬儀会社はどこにするか、無ければ病院提携の業者を紹介しますと言われましたが、それは想定内。
検討している業者がありますと即答。
でもその段階では見積もりをくれた業者と、CMをバンバン打って知名度が高い業者の二択まで絞っていたのですが、知名度があれば問題無いだろうと思い、知名度の高い方をとりました。
看護師「葬儀会社は決まりましたか?」
僕「●●●●にお願いします」
看護師「(ちょっと顔を曇らせながら)あ、あぁ~●●●●さんですね、わかりました」
と。
この時点でこの業者は午前1時にメールフォームで問い合わせしたらその十分後に、夜中であるにも関わらず電話をかけて来た事を思い出し、嫌な予感がしていました。
●翌日の打ち合わせにて
いわゆる直葬と言われるプランで他社と比較して最安レベルでしたが、絶対外せないオプション(2日目以降の遺体安置66000円×日)が有ることを当日告げられました。
パンフレットを見てもどこにも書いてないんですけどね・・・。
業者「火葬場は最速の3日後の月曜日に予約が取れました。」
業者「棺は木の棺になりますが、布張りにする方が多いです。オプション価格〇〇円です。」
僕「燃やしてしまうんですよね?木で良いですよ。」
業者「あ、あそうですか

業者「棺に入れる花は故人の喉の渇きを潤すためと言われてます。棺の中に入れるお花と棺の上のせる花はオプション価格〇〇円です。」
僕「父は花ってガラじゃないし、いらないです。」
業者「納棺のオプションはどうされますか」
(火葬まで3日有るので遺体の状態悪化が考えられるので納棺師による納棺をお勧めします、との事でしたが、今までの経験上、葬儀会館での葬儀日程を考えると3日ではそれほど悪化しないだろうと思い不要と返答。)
業者「では見積もりを作成します。トータルの料金は提示した料金とかわりません。」
「故人との最後のお別れの儀です。」
「私の一存で遺体安置料金の値段を変更する代わりに、お花、布張りの棺、納棺を付けさせて頂きたい。」
僕はその時点ではご厚意に満足させられ、それでOKしたのですが、よく考えるとうまくオプションをつけさせたかなと。
見積もりをもらった業者の安置費用は1日追加で5500円ですから、この業者の66000円×2日分は値引く前提だったのかと

しかも花代が見積もりをくれた業者の約3倍

まあこんな感じのやり取りがあったのですが、いい勉強になりました。
葬儀関係については、消費生活センター等に相談が多数寄せられていることから、事前に調べる必要があるのはわかりますが、こういう事は何の前触れもなくやってくることもあるし、この問題は難しいですね。
打ち合わせ後にお世話になったケアマネージャーの方とヘルパーの責任者が来られたのですが、葬儀業者がどこか聞かれたので答えると、「あっ、あぁ~あそこですか」と、これまた顔を曇らせてましたので、知る人ぞ知る何でしょうか。
ちなみに、金額的な面以外はしっかり対応してくれたので満足しました。
火葬後に行う手続き一覧表や各種資料も役に立ったし、紹介してくれた寺院も良い所でしたので、その面では良かったです。
あと、後日に「全国葬儀お客様センター」ってとこから葬儀がちゃんと行われたかのアンケートの電話がかかってきましたが、このセンターをググっても分からないんですよね~。
そもそも、どっから僕の連絡先を調べたのやら?
「頂いたアンケート結果は葬儀を執り行った会社に伝えておきます」と言ってましたが・・・。
この業界はよくわかりませんね。
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みん評
堺葬儀相談センター葬儀の保堂
佐藤信顕@葬儀葬式ch 日本一の葬祭系Youtuberです+減税会
Posted by カト at 00:03