天保山にヘリコプター搭載護衛艦「かが」がやってきた!
午前5時過ぎ。
天保山で釣りを終えた足で、一般公開されていたヘリコプター搭載護衛艦「かが」を見てきた。
早朝だったので、まだ並んでる人は一桁人。
http://jcpngsk.main.jp/news/2006/0605/060528sasebosyukai.htmlより
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=46773より
護衛艦の一般公開というと、のような抗議デモがあるかと思いきや、一切なし。
殺伐とした現場を想像していた僕としては拍子抜けだ。
それにしても、一昔前と比べると、世の中は変わったものだ。
全長248メートル。基準排水量19500トン。
Wikipediaの受け売りだが、とりあえずデカい事だけはわかった(笑)
ヘリコプターだけを運用する護衛艦だけど、調査するとF-35Bを運用できるサイズだったサイドエレベーター。
偶然ってあるものですね(笑)
ただ、固定翼機を搭載するとしても、運用費用を考えると割に合うのかな?
SeaRAM
回転しながら接近する航空目標に飛んでいく、珍しいミサイルを放つシステム。
横についてる2つの筒のような物体は、IRセンサーとRFセンサーだそうです。
ファランクス
対艦ミサイル等に対する最後の砦。
ファランクスのセンサーはSeaRAMのとはちょっと違いますね。
このセンサーが付いてるってことは、新しめのバージョンのようです。
FCS-3のアンテナ
機関銃の銃座だろうか。
対小型船舶用でしょうか?
車で対岸へ。
ぽんぽん船に乗ったら、また違った角度から見れるけど、今回は時間の都合上パス。
10万トンオーバーの
クルーズ客船「クイーンメリー2」よりは小柄だが、存在感は圧倒的。
日本での呼び名はヘリコプター搭載護衛艦だけど、いわゆるヘリ空母だね。
F-35Bを搭載したら某国々から空母だと騒がれそうだけど、固定翼機搭載護衛艦で言い切るんでしょうね。
日本周辺では、空母を
航空巡洋艦とか
マカオのカジノって言い張る国がありますからね(笑)
帰宅後、何気なくツイッターを見てると、かがの見学会が大盛況だったようで。
こういうのを見てると、無理してでも船内見学したらよかったな~と後悔の念が湧き出てきますね。
これも一種のバンドワゴン効果でしょうかね(笑)
こんど大阪近郊に入港することがあったら、船内見学もしてみたいと思います。
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