天保山にヘリコプター搭載護衛艦「かが」がやってきた!

カト

2018年05月31日 20:40

 

 
午前5時過ぎ。

天保山で釣りを終えた足で、一般公開されていたヘリコプター搭載護衛艦「かが」を見てきた。


早朝だったので、まだ並んでる人は一桁人。



http://jcpngsk.main.jp/news/2006/0605/060528sasebosyukai.htmlより



http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=46773より

護衛艦の一般公開というと、のような抗議デモがあるかと思いきや、一切なし。

殺伐とした現場を想像していた僕としては拍子抜けだ。

それにしても、一昔前と比べると、世の中は変わったものだ。





全長248メートル。基準排水量19500トン。

Wikipediaの受け売りだが、とりあえずデカい事だけはわかった(笑)













ヘリコプターだけを運用する護衛艦だけど、調査するとF-35Bを運用できるサイズだったサイドエレベーター。

偶然ってあるものですね(笑)

ただ、固定翼機を搭載するとしても、運用費用を考えると割に合うのかな?



SeaRAM

回転しながら接近する航空目標に飛んでいく、珍しいミサイルを放つシステム。



横についてる2つの筒のような物体は、IRセンサーとRFセンサーだそうです。




ファランクス

対艦ミサイル等に対する最後の砦。





ファランクスのセンサーはSeaRAMのとはちょっと違いますね。

このセンサーが付いてるってことは、新しめのバージョンのようです。




FCS-3のアンテナ



機関銃の銃座だろうか。

対小型船舶用でしょうか?









車で対岸へ。

ぽんぽん船に乗ったら、また違った角度から見れるけど、今回は時間の都合上パス。





10万トンオーバーのクルーズ客船「クイーンメリー2」よりは小柄だが、存在感は圧倒的。

日本での呼び名はヘリコプター搭載護衛艦だけど、いわゆるヘリ空母だね。

F-35Bを搭載したら某国々から空母だと騒がれそうだけど、固定翼機搭載護衛艦で言い切るんでしょうね。

日本周辺では、空母を航空巡洋艦とかマカオのカジノって言い張る国がありますからね(笑)


帰宅後、何気なくツイッターを見てると、かがの見学会が大盛況だったようで。








こういうのを見てると、無理してでも船内見学したらよかったな~と後悔の念が湧き出てきますね。

これも一種のバンドワゴン効果でしょうかね(笑)

こんど大阪近郊に入港することがあったら、船内見学もしてみたいと思います。





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